坂道の日常

乃木坂46,櫻坂46,日向坂46のラジオ・ブログ・番組などの感想を綴ったり、読者に対し意見を求めたり、坂道のことについて共感しあう。感想を述べる内容です。 確定更新日は水曜日の猫舌終了後。金曜日の のぎおび終了後。日曜日のひなたひ終了後とらじらー終了後。

サマーフィルムにのって 観てきた

こんばんは。

 

スラーンです。

 

本日ついに映画全国ロードショーとなりました

【サマーフィルムにのって】

観てきましたよ。

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そう、コロナ禍もあり熊本舞台挨拶も行けず...

そして明日のパルコで開かれる舞台挨拶付きも当選せず...大人しく公開日にみてきましたとさ。

 

結構良かったですね。

第33回東京国際映画祭で話題になったこの作品

 

皆さんは見てみてどう思いましたか?

今回は私が感じたこと書きますね。

 

 

 

 

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※以下よりストーリーややネタバレ含むので注意してください!

 

映画とは作品とは

そして今起きている何が未来に残り、何が無くなるのか...

本当に映画は無くなっているのだろうか

誰にもわかることでは無い。

 

音楽史上もレコードからCD両面版やサイズが変わりA面B面(A盤B盤)などがあり、時代も変わりサブスクリプション通称サブスクといったストリミーングサービスに移り変わる今。

 

そしてコロナ禍で映画館よりは、NetflixAmazonプライムといった自宅で過去の映画がPCやスマートフォンで観ることが主流になる世の中でもある。

 

もちろん音質や迫力。3D面や近年観る4Dなんかは別であり、まだまだ映画には需要があるのはもちろんの事。 

 

ただテレビ派やYouTube派など、近年テレビ業界にも現れてきている。

年齢層との価値観の相違。

テレビにはテレビしか出来ないこともある。

それは映画と同じなわけで...

だがYouTubeも負けていない。

むしろお笑い番組が減ってきている近年で、芸人さん本人がチャンネルを持ちコントを披露したり、バラエティ的動画を撮る。

 

霜降り明星や江頭さん、

そしてフワちゃんなんかも元はこちら発祥に近い

クイズタレントの伊沢なんかも同様である。

 

音楽のYOASOBIさんや香水でヒットした瑛人

うっせぇわで注目を集めたAdoさん

米津玄師さんも元はボカロPであるわけで...

 

時代や媒体が変わりつつあるのは

誰が見てもわかる事だ。

コロナ禍になり、サラリーマンなど会議がリモートになったり、テレワークの主流

飲食店の風変わりな接待。

 

COVID19で日本、いや世界。

パンデミックにより状況が変わった。

天災などの自然災害以外にも、何があるか分からない世の中。

 

それは映画にも言えるのかな...

忘れていた青春を思い出させる

映画部内での葛藤。

 

そして何より映画愛 

昔の映画一つ一つのコマがフィルムであるように、映画も時代を遂げ進化し続けている。

 

そしてまた時代が変わらなければ、時代劇というものが生まれるわけもない。

私もバンドをやっていて、過程と完成。結果

作品として残るかの想いなど共感できる部分はあった。

 

好きな物に真っ直ぐ進む。

ビート板やブルーハワイや

個性を持てる増山&駒田

自分に何ができるか、存在意義を感じた。

 

ラストシーンで刀裁きで続きがあるかのような終わり方をしたのは、映画にはまだ未来がある!

とも捉えられた。

 

この映画を通して私が感じたことをまとめるます

 

映画をこの先にも守っていきたい。

他のキャストさんはもちろんだが、伊藤万理華の表情の切り替えぶりには驚いた。

青春も交えつつ、今のあり方と人生観の大切さ

その人にしか成し遂げられない何か

監督じゃなきゃダメなんだ!

凛太郎じゃなきゃダメなんだ!

 

今自分が出来ることを見つめ直して、

そして私もなにか残せたらなと...

 

とりあえずこの映画は良かったかな...笑

 

ではまた!

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