サマーフィルムにのって 観てきた
こんばんは。
スラーンです。
本日ついに映画全国ロードショーとなりました
【サマーフィルムにのって】
観てきましたよ。
そう、コロナ禍もあり熊本舞台挨拶も行けず...
そして明日のパルコで開かれる舞台挨拶付きも当選せず...大人しく公開日にみてきましたとさ。
結構良かったですね。
第33回東京国際映画祭で話題になったこの作品
皆さんは見てみてどう思いましたか?
今回は私が感じたこと書きますね。
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※以下よりストーリーややネタバレ含むので注意してください!
映画とは作品とは
そして今起きている何が未来に残り、何が無くなるのか...
本当に映画は無くなっているのだろうか
誰にもわかることでは無い。
音楽史上もレコードからCD両面版やサイズが変わりA面B面(A盤B盤)などがあり、時代も変わりサブスクリプション通称サブスクといったストリミーングサービスに移り変わる今。
そしてコロナ禍で映画館よりは、NetflixやAmazonプライムといった自宅で過去の映画がPCやスマートフォンで観ることが主流になる世の中でもある。
もちろん音質や迫力。3D面や近年観る4Dなんかは別であり、まだまだ映画には需要があるのはもちろんの事。
ただテレビ派やYouTube派など、近年テレビ業界にも現れてきている。
年齢層との価値観の相違。
テレビにはテレビしか出来ないこともある。
それは映画と同じなわけで...
だがYouTubeも負けていない。
むしろお笑い番組が減ってきている近年で、芸人さん本人がチャンネルを持ちコントを披露したり、バラエティ的動画を撮る。
霜降り明星や江頭さん、
そしてフワちゃんなんかも元はこちら発祥に近い
クイズタレントの伊沢なんかも同様である。
音楽のYOASOBIさんや香水でヒットした瑛人
うっせぇわで注目を集めたAdoさん
米津玄師さんも元はボカロPであるわけで...
時代や媒体が変わりつつあるのは
誰が見てもわかる事だ。
コロナ禍になり、サラリーマンなど会議がリモートになったり、テレワークの主流
飲食店の風変わりな接待。
COVID19で日本、いや世界。
パンデミックにより状況が変わった。
天災などの自然災害以外にも、何があるか分からない世の中。
それは映画にも言えるのかな...
忘れていた青春を思い出させる
映画部内での葛藤。
そして何より映画愛
昔の映画一つ一つのコマがフィルムであるように、映画も時代を遂げ進化し続けている。
そしてまた時代が変わらなければ、時代劇というものが生まれるわけもない。
私もバンドをやっていて、過程と完成。結果
作品として残るかの想いなど共感できる部分はあった。
好きな物に真っ直ぐ進む。
ビート板やブルーハワイや
個性を持てる増山&駒田
自分に何ができるか、存在意義を感じた。
ラストシーンで刀裁きで続きがあるかのような終わり方をしたのは、映画にはまだ未来がある!
とも捉えられた。
この映画を通して私が感じたことをまとめるます
映画をこの先にも守っていきたい。
他のキャストさんはもちろんだが、伊藤万理華の表情の切り替えぶりには驚いた。
青春も交えつつ、今のあり方と人生観の大切さ
その人にしか成し遂げられない何か
監督じゃなきゃダメなんだ!
凛太郎じゃなきゃダメなんだ!
今自分が出来ることを見つめ直して、
そして私もなにか残せたらなと...
とりあえずこの映画は良かったかな...笑
ではまた!