坂道の日常

乃木坂46,櫻坂46,日向坂46のラジオ・ブログ・番組などの感想を綴ったり、読者に対し意見を求めたり、坂道のことについて共感しあう。感想を述べる内容です。 確定更新日は水曜日の猫舌終了後。金曜日の のぎおび終了後。日曜日のひなたひ終了後とらじらー終了後。

夕暮れの昼寝 12月版

こんばんは。

スラーンです。

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今月もダ・ヴィンチ12月号、長濱ねる夕暮れの昼寝

感想とエッセイよろしくお願い致します。

ねるちゃんいい友達を持っていますね。

皆さんはここまで出来る友達同士はいますか?

私は友達はいますが、正直ここまでずっと一緒にいたり心おいて信頼してこの人がいないと!

みたいなことは想像した事なかったです。

なので今回は……

夕暮れの昼寝 feat.suln

私の大好きな人を紹介しようと思う。あだ名はねるそん。欅坂時代の推しメンだ。彼女のキャッチコピー曰く、今日もあなたの最上級の持ち主で、その名の通り一緒にいると幸せになれる最高の女性だ。

ねるとの出会いは○○の時(年齢非公開)当時乃木坂46が好きだった私はご卒業された伊藤万理華さんの推しメンでした。 最初はなんとなく新しい坂道グループに伊藤万理華推しの子が入ってきた。という認識だけで、オーディション後の鳥居坂の行方をイマイチ知らなかった。後に友達に欅坂のファンが増えてくるにつれ、欅坂の話を聞くようになった。

アイドルというと、可愛い、きゃぴきゃぴしている

そういう曲のイメージだった。 乃木坂以外では邦ロック系が好きだった私は、かっこよさそうという理由で欅の曲を聴き始めた。

サイマジョや不協和音。どちらも初対面だった。

ほえー!アイドルって感じがあまりしないアイドルには滅法興味を示さなかった私にかなり刺さったのだった。

 

セカアイからねるちゃんを見てきて、最初は欅坂は握手会いいや!なんて思ったすぐ年に伊藤万理華の卒業発表がされた。あの頃はまだ乃木坂に全力だったので、欅坂の推しメン!というくらいだった。

そうするとねるちゃんは直ぐにけやき坂46として新しく入った1期生を仕切り欅でも過ごすねるちゃんに大変だろうと思いながらも少し誇らしく思っていた

そして19年。やりたいことをやるために欅坂を卒業することとなったねる。

寂しくてすごく泣いたのを思い出す。

彼女の紫色に染まった幕張の会場で背中を押すことしか出来なかった。

私は当時欅坂とけやき坂の推しメンを分けていたので偶数枚目はけやき多め、奇数枚目は欅多めとしていたので、黒い羊でねるちゃん2枚しかなかったのが悔やまれた。そこから慣れないねるちゃんがいない欅坂46の推し活と未知の時間は過ぎた。あっという間に1年が過ぎた。2020年の夏、ねるちゃんがセブンルールと共に復帰した。

「ねるそんがいない芸能界なんて楽しくなかったよ」

と心の中で呟いた。

可愛いくて大人っぽい、そこは変わらずねるのままだった。ねるちゃんが芸能界にいる!いつの間にか

長濱ねるロスも無くなっていた。

 

去年冬終わりに、オタクの友達とねるちゃんが卒業前にメッセージアプリで仰っていた長崎のオススメスポットの旅行に行っていた。

ねるが言ってた和菓子屋さんだ!これ食べてたよね!ここでこれ食べたかった〜!や

ここの港の前で写真撮ってたよね!など

ねるちゃんのトークにあった長崎観光でねるとの思い出浸りながらだべっていたのである。

最後にねるちゃんのガラスを割れ!特典映像の

typeD 冬の長崎に出ていた観覧車!

みらい長崎ココウォークに行ってきた!

全てのねるの長濱聖地。3泊4日の旅は終わったのだ

そして最後にカラオケで歌を歌った。

乗り遅れたバスや100年待てばなどねるの曲を歌い、

最後に「また会ってください」を選曲した。

 

これはねるのファンの中では定番中の曲

「また会ってください〜」というお馴染みのフレーズをきちんと歌って卒イベの空気を思い出し和むカラオケ会場。少しエモーショナルな気持ちになった。

 

今思うとねるの存在は大きなもので欅坂人生で必要不可欠であると思ったと同時に日向坂(けやき)のきっかけもねるだった気がします。

ねるの存在は自分の2016年からの自分を大きく支えてくれた気がした。

出会えたことを大切に大切に守り続けていこう

そう決意した。

そんなねるちゃんは今年少しずつ仕事の場所を増やし多方面でのお仕事が見えてきている。

私もねるちゃんが頑張っているから頑張るかあ。

心を動かしながら、だけど淡々と。

少しずつ寒くなってきた風を吸い込みながら、

そんなことを思った。